インドのピラニア

野球・相撲 時々その他 自由きままに書く インドのピラニアのように

初心者に見て欲しい!! 日米野球 アメリカチーム参加選手 簡単にまとめてみたよ!! 投手編 その4

ようやく来ました!これで最終回です!!!!



ここまで来るのも長かったですが、最後のお付き合いをよろしくお願い致します。



それでは、最後の選手紹介、カ~~~~ウントダ~~~~ウン(カウントダウンTVのキャップを後ろに被っているキャラの顔真似をしながら)




日米野球・変人代表」 ダニエル・ノリス
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【球速】145km~150km
コントロール(C) スタミナ(D) アツさ(C)
【変化球】スライダー3 チェンジアップ4



今回一番ある意味アツいかもしれない投手。何がアツいかと言うと、彼の生き方が独創的すぎる所だ。




この男、いわゆる「マイホーム」を持っていない。定住する家がないのだ。かといってホームレスでもない。そんな野球選手居てたまるか。




彼はなんと、一年中キャンピングカーで生活しており、アメリカ全土を放浪するとんでもない変わり者なのだ。




Instagramも見ているとさらに面白い。石を投てきして投球練習をしている動画や、めちゃんこでかいキレイな斧で髭をそる画像など、「インスタ斬れ」という新たな「インスタ映え」を提唱している。




元々は、ブルージェイズの有望株で、現役150勝の大エースプライスの交換要因になった経験を持つ。ただ、その後に甲状腺ガンを発症して、選手生命が危ぶまれたものの、なんとか復活し日米野球の参加にこぎつけたという訳だ。




だが、ガンから立ち直ったという相当マイナスからのスタートだったからか、球威が全く戻っていないのが現状。今年0勝、日米野球でも3失点してしまい、150勝投手の交換相手が、デトロイトの街並みのように荒廃していたらたまったもんじゃない。今こそ「デトロイトロックシティ」復活の時だ。




「猛暑の土地から帰ってきた」 クリス・マーティン
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【球速】150km~155km
コントロール(A) スタミナ(E) アツさ(B)
【変化球】カーブ2 カットボール2 チェンジアップ2



今さら説明することもないし、最早俺より他のファンの方がよく知っているだろう。去年までの日ハムの核クリス・マーティンだ。



日ハムを退団した後のマーティンは、無事MLBに戻ることが出来たものの、なんの因果か北の大地から灼熱のテキサスへと行ってしまった。夏は40℃当たり前の「オカマのイモ男しか居ない」とフルメタル・ジャケットの教官に言われた土地である。




ここでマーティン、50試合以上登板したものの、防御率は4点台で大活躍とはいかなかった。あのテキサスならしょうがないかもしれない。しかし、全ての変化球が被打率3割以上は全くもっていただけない。コントロールは四球僅か5で、日本で完全に取り柄にしたのだから、その点が勿体ない。



しかしながら、生で観戦したマーティンはまぁ体が大きく、自分の身長くらい踏み込んで投げ込む姿を見たんですが、そりゃもう打てるとかそういう次元じゃなかった。



とにかく「怖い」2m越えの投手が投げ込むと、想像以上にマウンドまで狭く見えました。おまけにこれで153km出てしまうのだから、野手としては災難としか言えない。



問題は、そんな球放って怖い投手を、4点台に出来る海の向こうのリーグよ。技術もそうだけど、よくもまぁその「怖さ」に対抗できるなっていう、メンタルの強さを教えられました。やっぱ野球はメンタルスポーツなのかもしれない。



「かつての1巡目指名エリート」 ブライアン・ジョンソン
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【球速】140km~147km
コントロール(E) スタミナ(C) アツさ(F)
【変化球】カーブ3 スライダー2



2012年ドラフトの1巡目指名の期待左腕・・・のはずだが、今ひとつ感がぬぐえない投手。



2012年ドラフトと言えば、アストロズの正遊撃手コレアや、同じくカブスラッセル、ツインズのエースとして赤丸急上昇中のベリオス等が指名された年であるが、その中の一員としては大失敗でもないが、大成功でもない立ち位置に居る。



もちろん、MLBに上がれていない人は大勢居るし、上がれているだけで成功という社会でもある。なので成功と書きたいところだが、如何せん投球内容が悪い。



平均球速約141kmは、流石に1巡目指名選手としては遅すぎる。なにか上がってくるまでに肩の怪我をしてるとしか考えられない。変化球もスライダーの被打率は3割に迫ってくる。おまけに2試合目で4失点してしまった。しかも、本・・・当に何故か80球投げさせられてヘトヘトになっていた。



このままでは、日米野球でも活躍できないので、ここで奮起しておきたい。



「タフ アンド コントロール」 ダン・オテロ
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【球速】143km~150km
コントロール (S) スタミナ(E) アツさ(D)
【変化球】シンカー4 チェンジアップ2



最近、アリーグ中地区で1人独走状態を見せるクリーブランド・インディアンス。このチームを支えるのは、鉄壁の中継ぎ陣だが、オテロはその鉄壁を構成する1人だ。



このオテロのすごい所は、針の穴を通すコントロール。今季はおよそ58イニング投げて5個しか四球が無かった。これはフロックではなく、毎年の事である。この少なさは上原以上だ。



ただ上原との違いは、スプリットという切り札があった上原に対し、オテロに決め球がない事だ。本来ならチェンジアップなのだが、今季はそのチェンジアップのキレ味がなかった。



そして、今年のインディアンスはその鉄壁も調子が悪かった。あれだけ存在感を放っていたインディアンス救援陣が、今季は4点台続発。このリリーフの不振に最後まで振り回された。



もちろんオテロもその中の1人で、今季の防御率5.22は流石に見過ごすわけにはいかない。今季はやはり敗戦処理に終始していた。日米野球だけでは無く、来季のシーズンも心配な投手である。



日米野球でメッタ打ち」 カービー・イエーツ
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【球速】147km~154km
コントロール(B) スタミナ(E) アツさ(E)
【変化球】SFF 6



とんだ期待外れである。













情報にあった、常時151km前後のストレートと被打率.164のSFFはホンマ影を潜め、145km程のヘナチョコストレートでは柳田や日本代表の手練れ達は全く抑えられず、めちゃくちゃ惨めな旅行を満喫しなければいけないという「ドM旅行プレイ」となってしまった。


















マジファックである





というわけで、以上で日米野球の選手紹介を終えたいと思います!!



予定していた日米野球までにまとめるという予定を、大分狂わしてしまって本当に申し訳ございませんでした・・・!! しかしなんとか書き切りました!!!!



いや、書くのムッズです!!本当に大変だった!!イエーツへの怒りを抑えるのも大変だった(笑)×579個



そりゃもう大笑いですよ!大笑いしないとやってられないですよ!!!!



残り2戦ですけども参考にしていただけると幸いです。これ以上の喜びはありません!!!!!!


















それでは、シーユーアゲイン なにもあげん

初心者に見て欲しい!! 日米野球 アメリカチーム参加選手 簡単にまとめてみたよ!! 投手編 その3

ネタ、無くなってきましたね。

 

 

 

いやスゴいな、選手名鑑を書いている人達は。もう第七弾となると、ここまで書く内容無くなるかと自分でもビックリしてきました。兎に角筆が進まない。いやブラインドタッチが進まない。気持ちdelete押す回数も多くなってきてます~。

 

 

 

なので、早速紹介に移ってみたいと思います!!

 

 

 

「何故か打たれない 謎良投手」ユスメイロ・ペティット

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【球速】140~147km

コントロール(A) スタミナ(D) アツさ(C)

【変化球】カットボール3 カーブ5 チェンジアップ4

 

 

客観的なアツさはCが精々だが、個人的なアツさはAな、知る人ぞ知る現役屈指の中継ぎ右腕。

 

 

この投手、何故か打たれない。とはいえ防御率3.00なので打っているっちゃ打っているんだが、投げられている速球は145kmがせいぜいで、そんな球威なんぞ日本球界にゴロゴロ居るぞと、はたから見たらそう思うかもしれないし、実際私はそう思っている。

 

 

 

だが、ふたを開けてみたら、今年で2年連続90イニング以上、さらに今季は74試合に登板なおかつ、そのほとんどが回またぎという果てしないタフネスっぷりと、こんなに登板したのにまだ日本で投げちゃう献身的な姿に、アスレチックスファンはたっぷり本拠地に向かって礼をしなければならない。

 

 

 

またこの投手、歴代NO.1の記録を持っており、46者連続アウトという世界記録保持者なのだ。つまり複数試合にまたがっちゃいるが、彼は完全試合達成者なのだ。ついでに6回1/3まで抑えきった。このように調子に乗らせたら止まらないのだ。

 

 

 

こうしてみると、どんな球を投げるのかと気になるのだが、やっぱり何度見ても大したように見えない球を放っているので、本当にここまで抑えている理由が分からなくなると思います。「調子に乗ったら止まらない」タイプの投手って、大抵豪腕の投手だと思うんですけど、こんな技巧派の投手で止まらない人は、多分ペティットだけ。

 

 

 

しかも今季で11シーズンメジャーリーグに居るというのだから驚き。あの松井秀喜より在籍していらっしゃる。まだ33なのに。

 

 

 

日本に来て2試合でペティットは未だ投げていないので、土日で投げる公算大。だがスピードガン見て?????になる可能性も大な謎投手、しっかり見ていかなくては。

 

 

 

「何故か打たれない 謎投手その2」ビダル・ヌーニョ

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【球速】140~147km

コントロール(D) スタミナ(E) アツさ(D)

 【変化球】スライダー 6

 

 

 

これまたお出ましだ。やはりスピードガンの数値を見ても普通の投手にしか見えないのに、味方が手玉に取られてしまう巨人・田口系の投手だ。

 

 

WBCメキシコ代表にして、ドラフト48巡目指名というまたしても超雑草、というよりど根性大根。4年前には2勝12敗 4.56・去年なんぞ防御率10.43だぞどうしてくれる。このような凄惨たる成績のイメージがこびりつき、現在プチブレイクしている事なんぞ誰が知っていようか。

 

 

そのブレイクの理由は、ペティットとは違いちゃんとある。「とんでもなくスライダーの比率を増やした」ところである。

 

 

 

速球の被打率は毎年3割を超えていて、投げちゃ打たれるとはいいつつも、リズム・テンポを作るために、どうしてもある程度は投げないといけないというジレンマ。

 

 

 

ヌーニョはこの問題を「リズム・テンポは全く考えず、後は野となれ山となれ作戦」で解決した。今季のストレート投球比率、わずか17.4%。これはナックルボーラーがカウントを整えるために、130kmくらいのヘナチョコストレートを投げる比率とほぼ同水準である。

 

 

 

そしてヌーニョはナックルではなく、スライダーを投げる事で解決した。スライダーの比率が約65%という高すぎる比率で、今季のレイズを影ながら支えた。33イニングで防御率1.64は、防御率だけならこのメンバーの中で最も良い成績である。少々豆タンクな体型で、華やかさは全く感じないが、確かにチームに居て欲しい人材として生き残った。

 

 

 

話はそれるが、ナックル以外で1球種で残ろうとする選手は毎年一定数居て、カッターのジャンセンや、ストレートのドゥーリトルやマギー等は、毎年その球種の投球比率が90%前後も投げてくる。色々な生き方をするのも、またMLBの良いところである。

 

 

 

カージナルスの隠れた実力者」ジョン・ブレビア

 

【球速】150km~155km

コントロール(B) スタミナ(E) アツさ(E)

【変化球】スライダー 5

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この日米野球でおなじみとなった、30巡目指名のやはり超雑草選手。MLBに上がってからというもの、ほとんどストレートとスライダーしか投げていない、生粋のリリーフである。また、2年間独立リーグでプレーしていた事もある。

 

 

 

スライダーの威力はそこそこなものの、速球の威力は被打率.192と力で抑えきる。腕っ節に自信のあるメジャーリーガーを力でねじ切る気持ちいいピッチャーである。被本塁打もストレートは僅か1なので、早い以上に前に飛ばない。

 

 

 

今回NO.1の速球派投手でもあるので、ペティットとは違い、もうどんどんスピード表示を見ていきたい、そんな選手ですね。

 

 

 

という訳で、以上で今回発表された選手の紹介を終わりたいと思います。あと3人なので、なんとか明日までにまた上げようと思いますので、何卒御愛読をよろしくお願い致します!!

 

 

 

 





それではシーユーアゲイン なにもあげん

初心者に見て欲しい!! 日米野球 アメリカチーム参加選手 簡単にまとめてみたよ!! 投手編 その2

柳田サヨナラHR~~~~~~~~~↘↘↘↘↘

 

 

 

最高潮のボルテージと化した球場の雰囲気を尻目に、自宅のスーモは謎のストレスからか鍋焼きうどんを食べてしまっていた。

 

 

 

お久しぶりです。スーモです。普通にアメリカが負けて悔しい男です。しかし、家の壁紙に星条旗は貼ってません。そこまで腐ってないです私(わた)しゃあ。

 

 

 

なるべく早く上げようとは思っていましたが、仕事の疲れからか、不運にも布団に吸い込まれてしまいまして、もう日米野球始まっているのに、まだ終えていない焦燥感でヒリヒリしちょる所です。

 

 

 

てな訳で、投手陣の紹介に移りますか!!

 

 

 

「どこでも腐らないアストロズの屋台骨」 コリン・マクヒュー

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【球速】147km~151km

コントロール(B) スタミナ(C) アツさ(B)

【変化球】スライダー6 カットボール5 カーブ6

 

 

 

5年前、マクヒューの選手生活はまさに崖っぷちに瀕していた。

 

 

 

ドラフト18巡目からの雑草生活から、最高峰までのし上がったものの、2013年の成績は驚異の防御率10.04 当然9イニング投げて10点取られてしまう選手なんぞ要らないので、解雇されてしまったが、それが野球生命の転機になってしまうとは。

 

 

 

何故かこの成績にもかかわらず、アストロズが「カーブの回転数がリーグ屈指」というデータに目をつけ、マクヒューを獲得後、カーブの投球比率を上げるよう指南してみたら、これが見事のスリーセブン。カーブピッチャーとして見事な復活を成し遂げた。

 

 

 

数年間アストロズの柱として、先発を張っていたものの、去年の怪我で出遅れている間に、アストロズが先発を大補強。パイレーツのエースのコールを呼び寄せ、「先発3番手までエース」という驚異の大補強を進めた結果、万全なら二桁当たり前のマクヒューですら、中継ぎに配置転換されてしまったのだ。

 

 

 

この仕打ちにマクヒュー、腐るどころか中継ぎとしても大黒柱としてチームに君臨。58試合で防御率1.99と、2年連続アストロズ100勝に貢献してみせた。やはり、雑草生まれの根性は違うのだ。

 

 

そのマクヒューを支え続けているカーブは、5年前より回転数が300回転UPした事でより難攻不落に。それだけならまだしも、近年のマクヒューはスライダーの精度も抜群で、今季の被打率は.114で1本もHRを打てなかった。カーブも.200を切っているので、この投手をとらえたらかなりスゴいのではないのだろうか。

 

 

 

この日米野球において、1・2を争う好投手であることに疑いようがない。要チェックいや超チェックである。ちなみにマクヒューは、そんなキャリアの危機から救ってくれた「カーブ」の事を、「カーブ」と言わずに「スナップ・ドラゴン2」と呼んでるらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スナップ・ドラゴン2

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「高2で入団 三十路でデビュー」 ジュニア・ゲラ

 

 

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【球速】150~153km

コントロール(E) スタミナ(D) アツさ(D)

【変化球】スライダー5 SFF6 シンカー2

 

 

 

これまでテイラー・マクヒューなどの、数多の苦労人を紹介してきて書き手としても、ちょっと食傷ぎみになってきた気もするが、この選手は遙かに超える、綾小路きみまろのような苦労人なのである。

 

 

 

しかも、はじめは野手でなおかつ捕手だったというんだから驚き。貧打でやむを得ず投手に転向したらしい。どれだけ貧打だったのか探れないのが悲しいが、投手になってからも

 

 

 

スペイン球界時代・ウィングナッツ時代・メキシカンリーグ時代・ウィグナッツ復帰・サンマリノ時代・ホワイトソックス時代 と

 

 

 

なんでwikipediaが、こんなにゲラの事をまとめているのかは全く分からないが、ゲラもwikipediaの編集者も、とんでもない野球好きである。この姿勢を見習わなければならない・・・。んでもってスペイン球界とはどんな所だろうか。

 

 

 

さて、彼の武器は日本人のお株を奪うようなSFFのキレで、なんと3年連続被打率が1割台である。特に左打者相手に放り込まれるので、ゲラの相手には左打者ではなく、右打者の方が最適だ。ちなみに去年から覚えたシンカーは今季被打率が3割を超えてしまい、あまり効果をもたらしていない。

 

 

 

オプーナーの伝道師」 マット・アンドリース

【球速】148km~152km

コントロール(D) スタミナ(D) アツさ(E)

【変化球】カーブ2 チェンジアップ4

 

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今年の7/4、日本では何でもない日だがアメリカでは独立記念日なので、球場内外がドンチャン騒ぎをしているその中で、その日の先発として起用されたマット・アンドリースが、実に奇妙な使われ方をする。

 

 

 

2イニングを投げ終わって、計3人ランナーを出すものの、無失点には切り抜けているので「今日は6回で100球行くか行かないかで、失点は3といった所か」と、監督気取りのお茶の間が算段を立てていた。

 

 

 

しかし、次のイニングにアンドリースが起用されることは無かった。かといって深刻な怪我でもなかった。これはあれだ。所属球団レイズが最近推奨しているあれに違いない。

 

 

 

オプーナー」今季のMLBにおいて散見された、2018年度の野球における最新の起用法である。

 

 

 

レイズというあまりお金を持っていない球団があり、先発投手不足でニッチもサッチも行かない状況下で編み出した起用法。別に破れかぶれで思いついたのではなく、しっかりデータを集めて考案しているから、読者は安心して欲しい。

 

 

 

どうゆう場面で使うのか?

 

主に使われる例として、1番から4番まで右打者、あるいは左打者で固められた場合が上げられる。4番まで右打者が並んでいる打線に対して、果たして左投手の先発をのうのうと起用して良いのだろうか?

 

 

 

ってな訳で、先発より先に右投手の中継ぎを起用して、4番までの右打者相手に投げさせる→5番から先発を起用する。という訳よ。

 

 

 

このような起用法でレイズはどうなったのかというと、チーム防御率ア・リーグの2位で、世界一のレッドソックスよりも抑えていたのだから、「効果てきめん」といえよう。覿面って漢字で書くとこうらしいです。かけなっっっっっっっツ・・・!!!

 

 

 

さて、アンドリースの投球内容に戻るが、投球スタイルは速球とチェンジアップの2球種が殆ど。かなり右打者に対してインステップしてくるので厄介なのだが、今日の試合でしっかり打たれた。日本のマウンドに完全に馴染めていなかった。

 

 

 

解説席の松坂が唸ったチェンジアップだが、被打率は.250前後の8HR打たれているので、支配的な球種とはなり得なさそうだ。どう調節していくのかも見物である。 

 

 

 

という訳で、以上で今回発表された選手の紹介を終わりたいと思います。一斉に発表された故に、すぐに全選手の紹介とはいきませんが、なんとか近いうちにまた上げようと思いますので、何卒御愛読をよろしくお願い致します!!






それでは シーユーアゲイン なにもあげん

初心者に見て欲しい!! 日米野球 アメリカチーム参加選手 簡単にまとめてみたよ!! その1 (投手編)

今回から投手編に入ります!



投手も野手編と同様、全4回~5回で紹介する予定です!今回もわかりやすく、奥深く紹介していくぞ~~~~!!!!



査定方法ですが、投手編なのでパワプロ風の査定も投手風になります。


球速・・・平均球速を記載、「最高球速」ではないのでチューイ!!
コントロール/スタミナ・・・パワプロと同じ
アツさ・・・野手編から続けている独自システム。「その選手が来日してどれ程アツいか」を指す。
変化球・・・パワプロと同じ



以上の項目で選手を査定していきたいと思います。



それでは早速、選手の紹介に移ってみましょうか!!



【先発】
「『極悪契約』に苦しむ日本のエース」 前田 健太
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【球速】 147km~153km
コントロール(C) スタミナ(C) アツさ(A)
【変化球】 スライダー5 カーブ1 チェンジアップ6



こんなに苦しんでいるメジャーリーガー居ます???という人です。実は。



鳴り物入りメジャーリーグ(以後MLB)に殴り込みをかけた日本のエースですが、現在「実力以外」の所で苦しんでいる事は御存知だろうか。



どこで苦しんでいるのかというと「契約」だ。



田中将大 7年 155億円
ダルビッシュ有 6年126億円



これが日本人投手が貰っている金額ですね。めちゃくちゃ貰ってます。めちゃくちゃじゃ表現が追い付かないので、「古今無双・天下布伝・唯我独尊・我思う故に我あり」くらい貰ってます。意味わかんないですよね。文章含めて全部。



田中将大は、ルーキーの時キャンプインする際に、旅客機借りてアメリカに渡ったんですよ。怪我しないようにって。



あとダルビッシュは「言うほど貰ってない」です。ダルビッシュはもっと高くなってるのが普通でした。ダルビッシュがFA出たときは、史上稀に見る「冷え込み」市場で、いつもの状態だったらマー君並み、或いはそれ以上は確実だったと言われています。



そこでマエケン、どれくらい貰っているか知ってます?



150億? NO!!
100億? NO!!!!!!
じゃあ75億? NoooooooooooooO!!!!!!!!!!!!!!



7年 21億円です。たったそれだけ・・・いやいや貰ってるけども!!!!



勿論、出来高等は付いてきます。全ての出来高を付与してくれさえすれば、最大で13億円になる可能性も秘めている。しかし、ダルビッシュマー君は、「何もしなくても」この金額が貰えるのだ。そこから比べると、マエケンの契約は正しくすずめの涙なのだ。マイコラスですら、約8億円も貰っているのに。



言葉は悪いが、完全にマネーゲームで敗北してます。「極悪同盟」のダンプ松本に、1斗缶で血祭りに上げられてしまったかのようなマエケン。複数年契約でモチベが上がりづらい状況下では、出来高の比率を上げた方が士気が上がりやすいと考える気持ちは大いに分かる。しかし、果たして球団がバカ正直にマエケンを投げさせるのだろうか。



答えはYESだ。終盤戦になるとマエケンをリリーフに回らせて、イニングの出来高の出費を削減する方向に打って出た。別にマエケンがカーショウという大エースほどの成績を残せていたら、先発として起用するかもしれない。ただ、30歳で150勝・2000奪三振を記録しているスーパーエース相手となると、流石に鯉色の旗色も悪くなる。



このように、出来高中心の契約を組むことによって、マエケンは悲しいほど損をするようになってしまった。詳細を調べようと思ったが、なんか画像を見ていたら悲しくなってやめました・・・。



今季の投球内容は、ストレートの被打率は.291と危険水準なものの、スライダーが.216・チェンジアップに至っては.135と完全に「無敵」なのが面白い。おまけにチェンジアップは11.1%しか投げておらず、投球内容を見直すだけで、成績を持ち直す可能性が大ですね。



さらにスライダーとチェンジアップの球速差が、わずか0.3マイルのみとマジで判別付かない「極悪変化球」と化していました。これは来季楽しみ。ただ、カーブはボコボコ(.350以上)な所がどう出るか。



わずか3年で、日本時代とは大きく様変わりしてきたマエケンアメリカ仕込みの投球術がどう出るでしょうか。




「怪奇!ニカラグア出身メジャーリーガー」 エラスモ・ラミレス
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【球速】145km~150km前後
 コントロール(B) スタミナ(D) アツさ(E)
【変化球】
スライダー1・カットボール4・カーブ2・チェンジアップ1



ニカラグアという、ゴー☆ジャスが地球儀で指しそうな国を御存知だろうか。



実はこの国は国技が野球で、中南米の暑すぎる天候も相まってか、年がら年中白球を追いかけまわしているとの事。



最も有名なメジャーリーガーに、1970年代~80年代に活躍したデニス・マルティネスという投手が居て、通算勝利数がなんと245勝で、野茂はおろか、つい最近まで中南米選手の通算勝利記録をもっていたという、葛西もビックリしそうな、K点越えレジェンドなのである。



ちなみにその記録を抜いた選手が、バートロ・コロンという「ビールっ腹おっさん」なのだが、あまりに特徴しか無い選手なので、ここでは説明しきれないのが難点だ。写真でなんとか分かって欲しい。めちゃくちゃ面白い選手なので。
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そして、現在のニカラグアを代表する選手が、このエラスモ・ラミレスである。



マリナーズファン(以後SEA)には名の知られた存在だ。元々SEAの選手としてMLBデビューをしたものの、約3年、与えられたチャンスをあまり生かせず、レイズ(以後TB)にトレードされキャリアが終わるのかと思いきや、ここでTBが再生させてしまう。ちなみにSEAにはこーいう事例があと二桁はある。



この再生したエラスモを、しめしめとマリナーズが再びトレードで呼び戻したわけだが、それが2018年 防御率6.50 このザマである。わらしべ長者ならぬ、わらしべ損者である。



理由は明らかに球速が遅くなっている所だ。おととしまで平均球速150kmを叩きだしてたのが、ここ2年で5kmも遅くなってしまった。ならコントロールでなんとか凌ごうとしているものの、四球が12に対し被本塁打が14という「四球より本塁打の方が珍しくない」ありがたくないレアキャラになってしまった。



MLBはコントロールだけでは抑えきれないのだ。「コントロールとある程度の球威がないと駄目」という事を、素人の私でも解説者に口酸っぱく言い続けたいものだ。



ちなみに、ニカラグア出身の選手でもう1人有名な選手がいる。パディーヤだ。泣く子も黙る、素行最悪のあのパディーヤだ。










・・・??????????












あっ素行悪い方はペニーだったか・・・・・・・・・・・・



「名探偵でもなんでもない」スコット・バーロウ
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【球速】145km~150km
コントロール(D) スタミナ(D) アツさ(G)
【変化球】スライダー1 カーブ3 チェンジアップ1



もう、二つ名そう書くしかないじゃん。ホンマ許して欲しい。



いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~ マジで知らないですね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



今季の9月頃にデビューした新人らしく、この投手を生で見たことが1回もないですね~~~~~~~~~~~~~



映像見た感じだと、主にスライダーとコントロール良く速球を投げ込んでくるタイプ。ただデータだと、カーブがあまり打たれていないですね。如何せんサンプルが少なくてどの球種が決め球なのかすら、ちょっと判別が付かないですね。



今季3Aでの防御率、     6.11



















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「ギリギリ間に合った世界NO1」 ヘクター・ベラスケス
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【球速】145km~153km
コントロール(C) スタミナ(D) アツさ(E)
【変化球】スライダー2 チェンジアップ2 シンカー3



現在29歳で、やっとこさMLB2年目の苦労人メキシコ人。「龍が如く」真島の兄さんかと思うほどタトゥーを入れている。別府行っても何も楽しくなさそう。



世界一を成し遂げた所属球団のレッドソックスでは、中継ぎやロングリリーフ・谷間の先発と、便利屋として重宝されてきた。20代後半でMLB定着は想像以上にイバラの道なので、正に滑り込みセーフである。日本行きもあり得る投手でもある。



投球内容としては、沈むシンカーを中心にゴロで打たせて取るタイプ。メキシコ人はシンカーボーラーが多く、この選手もその通例に当てはまる選手だ。投球術を使って凌ぐのを旨としている。ピンチにも強く、ランナーは出すものの、防御率は3点台だ。



日本代表としては、動くボールの対策がこの投手でどれほど出来るか、試すことができる試金石となり得る投手ですね。牽制のスキルも高いので、うっかり逆を突かれないように。



という訳で、以上で今回発表された全選手の紹介を終わりたいと思います。一斉に発表された故に、すぐに全選手の紹介とはいきませんが、日米野球開幕までには間に合わせようと思いますので、何卒御愛読をよろしくお願い致します!!






それでは シーユーアゲイン なにもあげん

初心者に見て欲しい!! 日米野球 アメリカチーム参加選手 簡単にまとめてみたよ!! その4 (野手編)

早いもので、この連載ブログも第4回に入りました!




この記事にて、野手の紹介を全て終えて、次回からは投手の紹介に移りたいと思います!




今回、記事の最後に「今回の野手陣はどれ程本気なのか」総評も書きましたので、そちらも参考にしていただけると分かりやすいかなと思います!




今回も、パワプロ風の査定に加えて、この選手が来てどれ程アツいかが分かる「アツさ」を加えています!




それでは紹介に移ってみたいと思います!



【捕手】

「南国に咲く月見草」 J・T・リアルミュート

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ミート(C)/パワー(B)/走力(C)/肩(A)/守備(D)/アツさ(C)

 

 

 

現在のメジャーリーグにおいて、「最も目立っていない優秀な選手」と言っても過言では無い。「モリーナやサンチェスが太陽なら、リアルミュートは月見草」である。

 

 

 

所属チームのマイアミ・マーリンズは、全30球団で最も不人気、いや日本球団含めても最も不人気かもしれない。日本で言う沖縄に本拠地を抱えているのにも関わらず、球団1番の目玉は、選手ではなく、球団社長のデレク・ジーターだ。

 

 

 

リアルミュートは、この地で199X年の核戦争後のような球団状況下で、なおかつ都合良くレイやトキも居ない中、孤独の戦いを強いられている。やはり南国の月見草は似合わない。このままでは枯れてしまう。

 

 

 

勿論、そんな優勝なんか夢のまた夢みたいなチームでは、このメジャーリーグにおいて引く手数多である。打てば20HR、守れば強肩で(しかしけっこう後ろに反らす)投手を助け、しかも走ってみると結構速いというオマケつき。この点は、鈍足過ぎる「太陽」モリーナとは雲泥の差だ。どのチームだって欲しい。喉から手は出ないが、バミューダトライアングルからは手を出しそうだ。

 

 

 

だが、トレードの話が出てもうかれこれ2年は経つが、一向に決まらないのは、「優秀すぎて、交換相手がまとまらない」から。トレードの交換相手を、例えば巨人で岡本と坂本を要求しているのと似ている。めちゃくちゃ高く売ろうとして、全然値切ろうとしないのだ。デパートで販売されるゲームソフトじゃあるまいし。

 

 

 

あと、何故か「監督経験」がある。今季リーグ最終戦、もう最下位が決まっているからか、おそらくファンサービスとして指揮を練った。試合の方は、相手エースのシンダーガードの160km超の剛速球に、采配の執り甲斐も無く完敗していた。日米野球でも指揮してくれないかな。マーリンズの監督が日米野球の監督になるけどね。

 

 

 

【遊撃手】

「今回の日米野球お勉強枠」 アーメド・ロサリオ

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ミート(E)/パワー(E)/走力(B)/肩(B)/守備(E)/アツさ(D)

 

 

 

今回の日米野球はルーキーといえる若武者が3人来る。アクーニャ・ソト、この2人は今季の新人王を最後まで争い、もう既に看板として定着しているが、このロサリオはまだまだ勉強中の大器である。

 

 

 

HRは成長すれば20HRを打てるショートになり得るものの、今季9HR。打率も.256だし、出塁率ですら3割を下回ってしまった。もう既に4割を超えているソトとは好対照である。




ついでに、DRSという守備指標では-15なので、「標準的な守備力の選手を守らせるより15点損しますよ」とのネガティブなデータまである。

 

 

 

それでも1年間ショートのレギュラーとして起用したのは、来年以降チームの核としてメッツを背負って欲しいからだ。メッツのショートといえば、ホセ・レイエスという選手が居て、70盗塁と首位打者を達成した「The 身体能力」が居た事でも有名だ。松井稼頭央メジャーリーグでセカンドを守っていたのはレイエスが居たからだ。

 

 

 

そのレイエスが、今年を持ってメッツを去ることがほぼ確定。次年からロサリオが後継者に選ばれたという事で、「失敗しました」では済まされない。188cmでショートを任される位だから、身体能力は折り紙つきだ。




188cmといえば松井秀喜と同じ身長である。松井秀喜がショートを守っている図は全くもって思い浮かばない。そう考えるとめちゃくちゃ凄い。

 

 

 

しかし、201cmもあるのにショートがやりたいとチームに懇願した人が居た。カージナルスのウェインライトである。自分の記憶なので定かではないが、ショートではなく、投手をしろとチームに言われた時、泣いて懇願したらしい。やろうとするな。

 

 

 

【捕手】

「三十路で掴んだ夢舞台」 ロビンソン・チリーノス

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ミート(F)/パワー(C)/走力(F)/肩(F)/守備(E)/アツさ(F)

 

 

 

あだ名に反して、能力値がボロボロなのはまず置いとくとして、この選手は27歳でデビューした後、30歳でレンジャースに定着した遅咲き捕手だ。

 

 

 

つい一昨年くらいまではレンジャースの控え捕手にずっと居るなぁと思っていたが、去年辺りからレギュラーとしてマスクを被る試合が増え、去年は263打数ながら17HRと恐怖の下位打線として、衰えぬ成長を続けていた。

 

 

 

しかし、キャリアハイの113試合に出場した今年、大分ガタが来てしまう。HR数は18本とほぼ変わらないが、今季は100打数増えた事も考慮に入れなければならない。打率も.222は流石にちょっと低い。今まで80個しなかった三振数が、今季は140個もしてしまった。

 

 

 

まだ打撃は良い方だ、守備面に至っては今季の盗塁阻止率が10%で、去年のミゲル・モンテロの3%(!!)よりはまだマシだが、59回走られて刺せたのが6回では、来季のスタメンも危なくなってくる。ちなみに去年のモンテロは29試合で31回盗塁を許してしまっているが・・・。

 

 

 

もっとも、捕手としては打力が高く、人格者としても知られているので、好選手であることに変わりは無いが、ワールドチャンピオンになる為には、ちょっともの足りない選手だ。かといって今季の成績では控えというのもちょっと勿体ないという、非常に独特な立ち位置に居る。もちろんモンテロよりは大分マシだ。

 

 

 

ネガティブな事を書き殴ってしまったが、ダルビッシュとの仲に関しては仲良しそのもので、(以下、facebookより引用)

 

 

 

チームで仲のいいチリーノスとペレス!左がチリーノスで右がペレスです遠征先では良くご飯に行くんですよこの日は9月頭のロス遠征!休日だったんですが一日中一緒にいましたね(笑)夜は焼肉二人とも気に入りすぎて翌日も連れていかされましたよ「お前が日本食をご馳走してくれたから、俺たちもベネズエラ料理をご馳走するよ」と、後日に連れて行ってくれることを約束しましたまたそれもアップしますね

 

 

 

このようにめちゃくちゃ微笑ましい。確実にナイスガイ。「焼肉は日本食じゃなく韓国食」であることには触れずにいきますか。あと休日なのに一日中仕事のメンバーと行動するダルビッシュ、たくまし過ぎますね。俺、休日まで外国人と行動するの、ちょっと無理だな~~・・・。そう考えるとメジャーリーガーはスゴいですよね・・・!!

 

 

 

 

 

【総評】

今回の野手陣の本気度・・・75/100点

 

 

毎回アメリカ側が本気を出してこないと言われていますが、実は野手に関しては意外と力を入れてくることが多いんですよ。前回はカノ・プイーグとかなりのビックネームが来ましたからね。

 

 

 

特にプイーグは前回の来日が正に旬で、年甲斐も無く騒いだんですけど、東京ドームでアナウンスされた時に、日本人観客が無反応だったのは、かなり悔しかったです。




サッカーでいうペペが来てくれるようなもんだったのに・・・。(何が言いたいかというと、「暴れん坊」というだけでも覚えて帰って下さい)

 

 

 

今回もアクーニャ・ソトの両リーグの新人王が来日してくるのは、殊更大きな収穫だと言えます。これもサッカーに例えてみるとエムバペですね。




それくらいアツいという事は伝えていかないと!こんなにね!冷静に書いてるように見えますけどね!!!!!!知名度はあるけど、もう下り坂なプホルスや、サバシア・サッカーイエニスタが来るより、遙かに見る価値がありますね。

 

 

 

これに、ハーパー・トラウト・マチャド・アレナドの「MLB四天王」が来日してくれると満点なのですが、これに関してはあまりにビック過ぎてどーしよーもないので、来てくれないのもしょうがないかと。なので実際は75/80点という感覚です。

 

 

 

というわけで、全四回にわたって連載した。日米野球アメリカ代表の紹介記事は、これにて終了とさせていただきます。次回からは投手に絞って紹介していこうと思いますので、是非ともよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

それでは シーユーアゲイン なにもあげん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初心者に見て欲しい!! 日米野球 アメリカチーム参加選手 簡単にまとめてみたよ!! その3(野手編)

あの第3戦の延長18回でドジャース側に傾くかと思いきや、全く傾かなくて、ちょっとしょんぼりしたWS(ワールドシリーズ)も昨日で終わってしまったものの、その代わり、日米野球のメンバーが発表されましたね!
 
 
 
先月辺りから、アメリカ側の日米野球のメンバーについて、ブログの記事を書いている訳ですが、この発表で全てのメンバーが出揃ったので、今後数回にわたって、選手の紹介をしていこうと思います。 
 
 
 
今回は野手編の第3弾です。1・2回とも野手の紹介に終始し、今回と次回の4回目で、野手全選手の紹介を終わらせようかと思っています。(今回は全員外野手です)
 
 

今回も、いつも通り二つ名と、パワプロ風能力査定で紹介しています。また、本家パワプロにはない、「今回の日米野球に来たことがどれだけアツいか」を表す「アツさ」という査定も加えてみました。今回まだ野手のみ発表されてるんで、野手だけさっとまとめてみました。長文で見づらいかもしれませんが、ご容赦頂けると幸いです。

 

 

では、早速アメリカチームの説明に移りたいと思います!

 
 
 
「やりくりGMが生んだ孝行息子」 ミッチ・ハニガー
ミート(C)/パワー(B)/走力(C)/肩(B)/守備(B)/アツさ(B)

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今のマリナーズが、良くも悪くもオフシーズンを面白くしているのは御存知だろうか。
 
 
 
大型契約を何個か持てるけど、かといってヤンキースみたいに補強できるわけでも無い。中流でもないし金持ちでもない、小金持ちな「公務員家庭」といった立ち位置だ。坊ちゃん息子が出来そうなヒエラルキーに位置するマリナーズ。「優勝したいけど、お金がない。かといって目玉選手とトレードも出来ない」これがここ5年位続いている。
 
 
 
2年前にGMに就任したディポートGM、この悪しき流れを何とか断ち切ろうと、現在MLBファンに「ディポートがトレードしないとオフが物足りない」と言われる程、ひっきりなしにトレードを仕掛けている。その多さは、ただでさえトレードが多いMLBにおいても、賛否が分かれる程目立っている。
 
 
 
その「やりくりGM」がやりくりしてトレードした「最大の大当たり」
それがミッチ・ハニガーだ。
 
 
 
ダイヤモンドバックスで、マイナー最優秀賞を受賞した矢先に、ディポートGMが「次期先発と次期ショート」を差し出してまで獲ったお気に入り。勿論、これだけではソン確実なので、ダイヤモンドバックスの正ショートも加えた大型トレードで、マリナーズに「養子入り」してきた。
 
 
 
果たしてその結果は?ダイヤモンドバックスが貰った2人は、ショートのマーテこそ、2塁にコンバートした今季に開花したが、次期エースの方はというとトミージョン手術(先発/タイワン・ウォーカー)だ。マリナーズショートセグラが、額面通りの成功とハニガーのお釣りが戻ってきたので、マリナーズの「やや勝ち」である。
 
 
 
この選手の良いところは、成績だけでは無い。野球において常に全力プレーを心がけ、スーパーマンのような危ないダイビングキャッチもあるものの、試合の準備も怠らない真面目な態度に、Dバックスからのトレードではあるが、最早、生え抜きなんじゃないかと思うほど、マリナーズに溶け込んでいる。勿論ファンからの評価もかなり高い。
 
 
 
体をめいいっぱい使って引っ張る打撃スタイルもさることながら、ライトの守備力は必見。正直言って、肩はAにしようか迷うほどの良い送球を放っている。正しく「ライト」という感じの守備を披露してくれるだろう。
 
 
 
また、ハニガーのユニフォームを着てスタジアムに行けば、これはなかなかオツだ。超有名選手のを着て「ミーハーかよ」とファンに毛嫌いされる事も無いし、逆に「誰これ・・・??」と引かれる事も無い。「ちょうどええ」選択。日米野球観戦にオススメの衣装である。
 
 
 
ちなみに、筆者が見た中で最も驚いたユニフォームは、「エクスポズ時代のガリクソン」を着ている人である。保健体育の教科書で、糖尿病と闘うガリクソンの記事を見つけた時よりびっくりしてしまった。
 
 
 
「無茶ぶりに応える『分身の術』」 エンリケ・ヘルナンデス
ミート(E)/パワー(C)/走力(D)/肩(B)/守備(B)/アツさ(C)
 

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エンリケ・ヘルナンデス、(キケ・ヘルナンデスとも言われる)この選手は、ドジャースに無くてはならない、プエルトリコで修行を積んだ「忍者」いや「ninja」である。
 
 
 
彼を説明するならば、今季守った守備位置をコピペすれば一発である。
 
 
 
1B (8) 2B (41) 3B (9) SS (22) LF (18) CF (63) RF (19)
 
 
 
この通り、彼は「分身の術」を体得している、世にも奇妙な野球選手なのである。
 
 
 
現代の野球、特にメジャーリーグにおいて、ユーティリティプレーヤー(以後UT)は存在不可欠である。投手分業制が進んだ今日では、MLBの25人枠に使う投手は13人がセオリーとなっており、投手を除く8ポジションを埋めるはずの野手の方が12人とめちゃんこ少ないのだ。
 
 
 
特にア・リーグなら8ポジションにDHが入り、10人目に2番手捕手が入らざるを得ないので、野手に残された枠というのは僅か2枠。故にMLBにおいて「代打屋」「代走屋」というのは存在しない。んなもん入れるスペースが無いのだ。
 
 
 
必要とされるのは「代打屋・代走屋・UT」ついでにテンションを上げてくれる中堅芸人みたいな奴なら最高だ。ゴルゴ13のデューク東郷とディブを彷彿とさせる完全なる無茶ぶり。そういう意味では、カワサキはとんでもなかった。ちょっと色んな意味が混じっているとんでもないだが。
 
 
 
しかし、このキケ・ヘルナンデスはその要望に全て応える、最高のスタメンであり、最高のベンチなのだ。ついでに顔も良い。加えていくらUTとはいえ、意外と3・4ポジションで使われるものの、他のポジションは1あるかないかというケースが大半なのだが、キケは違う。この人はどのポジションでも10試合前後守る「正真正銘」のUTなのだ。
 
 
 
もっとも、去年まではUT「だけ」だった面もあるが、今年に入ってパワーも21HRと、次々と秘伝の術を体得していくエリートninjaと言えよう。ユーティリティとしても価値があるのに、これでクリーンナップとか座っている試合すらある。
 
 
 
実際これほど守ってパンチ力のあり、監督の無茶ぶりに応えられて、かなりユーモアに富んでいる選手なので、彼の周りの選手は常に笑顔だ。このような野手は、ある意味4番打者より価値があるかもしれない。
 
 
 
まだ習得していない忍法は「ミート」 去年の打率は.215 今季も.256と会得はしてきているが、まだ武器としては物足りないレベルなのが惜しい。高望みしすぎかもしれないな。そして、ひょっとしたら投手と捕手も守る「9刀流」も、日米野球で見られるかも・・・。
 
 
 
「芝を『泳ぐ』人間マグロ」 ケビン・ピラー
ミート(E)/パワー(D)/走力(C)/肩(E)/守備(A)/アツさ(D)

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大谷の同僚で、トラウトという名実共に最強の野手が居る。トラウトは、和訳すると「鱒」だ。マスオさんである。メジャーリーグ最強は実はマスオさんなのだ。そして、数年前にはサーモンという選手も居た。エンジェルの主食は、見たことないが、実は魚なのかもしれない。あるいはサイゼリヤの小エビのサラダだろうか。
 
 
 
今回紹介するピラーも、天使のように大空を舞う人間ではなく(そんな人間も居ないが)、その代わり芝で泳いでばっかりの「人間マグロ」だ。まぁ、そう比喩出来るくらい、ピラーのダイビングキャッチは代名詞となっている。
 
 
 
あるときは、高いフェンスを滝登りするように登り、あるときは、地面スレスレの打球に、人工芝を使い、上手く体を滑らせてキャッチする。いや出荷されていく。言葉だけ見ると華麗なのだが、どこからか泥臭さが混じってきてしまうプレースタイル。
 
 
 
映像で見ると、本当に釣られたばかりの冷凍マグロが、地面を滑って行く感じに似ているため、ニコニコ動画には赤字でマグロの字が躍り、職人たちが、渡哲也が「マグロ(ドラマ)」の宣伝をしている所をコスりまくっている。
 
 
 
とまぁ説明した通り、ピラーほどの外野の守備職人は、そう見られるものではない。彼のセンターの守備には、大金をかけるだけの価値がある。更に、所属球団のブルージェイズの本拠地は人工芝で、天然芝でない球場でのダイビングには慣れている。東京ドームだからとて、ダイブを躊躇するような人では無い。
 
 
 
ただ、守備範囲の大きさはもの凄いが、肩が正直かなり弱い。とてもじゃないが、ライトの起用となると心細い。センターとレフトの2ポジションのみ。この点はキケの7ポジションに比べると物足りない。犠牲フライの場面でセンターに飛んだ場合は、まず1点を覚悟しなければならない。
 
 
 
そしてもう一つ。今年に関しては、何故か知らないが、守備力が平均レベルまで落ちているという守備指標も出ている。どこか怪我を隠しているかもしれない。その点も日米野球で確認できるかもしれない。
 
 
 

「史上最強の19歳」ホアン・ソト

ミート(B)/パワー(B)/走力(D)/ 肩(D)/守備(E)/アツさ(S)

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現在のプロ野球において、2軍ではありながら、十代の活躍が非常にめざましいことを御存知だろうか。
 
 
 
高校通算本塁打を更新し、鳴り物入りで入団した清宮を筆頭に、既に2軍で.280 18HRに加え、なんとルーキーにして2軍出塁率王という高い完成度を誇る村上、同じくロッテの安田(.270 12HR)等、高卒プロ1年目という最も非力な立ち位置でありながら、プロ野球界の猛者相手でも、気負うことなく輝く非凡な才能には、目を見張る物がある。
 
 
 
数年後はこの3人が順調に成長して、WBCのクリーンナップがこの3人になるのも、無くは無い話なのだ。99年生まれが日本プロ野球を席巻するという、新たな「2000年問題」が浮上するのも見てみたい物だ。
 
 
 
しかし世界は広い。実は十代最強の野球選手は、清宮でも安田でも村上でもない。これらを遙かに超える若武者がアメリカに降り立ってしまったのだ。
 
 
 
ホアン・ソト 19歳。チームではブライス・ハーパー以来の十代で、MLBという最高峰の檜舞台に立ったのは、今年の5/15の事だった。
 
 
 
この昇格に驚いたのは、他でもないMLBファンだった。勿論この選手の事は知っていた。ナショナルズにおいて、3本の指に入る有望株という事は調べがついている。しかし、異口同音で「彼がデビューするのは再来年辺り」と踏んでいた。なにせ開幕時は1Aだったのだから。
 
 
 
だが、開幕してからというもの、このあどけないティーンエイジャーは、その机上だけでこねくり出したMLBファンをあざ笑うかのように、ボカスカ打ちまくった。1A/1A+/2A 「へぇ、1Aの次は1A+なんだ」という読者も居るかもしれないが、この3階級でソトが残した成績が
 
 
 
39試合 打率.362 14HR OPS 驚異の1.218 
 
 
 
「全打席敬遠したら1.000」のOPSで優に超える「全打席敬遠した方が良い十代」を、チームが放って置く訳もなく、5/15見事にシンデレラストーリーを成し遂げた。
 
 
 
それからというもの、最高峰のリーグにおいても、彼の打棒が収まる事は無かった。流石に3割は切ったが、打率.292 22HRという超即戦力な働きっぷりを披露。十台で20HR以上は歴代3人目の歴代2位という、まさに魔法がかかったかのようなシーズンになってしまった。
 
 
 
特に驚かれたのは出塁率だ。.406という4割越えの出塁率は、ナ・リーグでは他に3人しか居なかった。HRが打てて、高いミート能力がある癖に、クサい球にはバットが止まる。誰もが目指すべきバッティングスタイル。主観的・客観的に見ても「こいつ・・・フロックじゃない」オーラを纏っている。ズバリ、十台にして既に世界トップレベルの打撃能力を有しているのだ。
 
 
 
こんな成績を残されたもんだから、「ナ・リーグの新人王は、あの以前紹介した大谷越えのアクーニャ1択」だと思われていたのに、歴代屈指の新人王混戦レースと化してしまった。そして、アクーニャは参加するのか参加しないのかハッキリせい。こちとらも早く加筆修正したいのだ。(参加するみたいです)
 
 
 
文句なしで、今年NO.1のシンデレラボーイ Do you wanna dancing night な訳なのだが、唯一の懸念が守備走塁。元々速くない足と、「まぁこなせてるかな」の守備評価までは、MLBファンの予想を覆せなかった。あれほど、「優勝確実」と謳われたナショナルズの優勝は簡単に裏切ったというのに。
 
 
 
十代にして、守れる守備位置はレフトのみという汎用性の無さが、今後どう響くであろうか。この日米野球で「品定め」といこうじゃないか。
 
 
 
 

という訳で、以上で今回発表された全選手の紹介を終わりたいと思います。一斉に発表された故に、すぐに全選手の紹介とはいきませんが、日米野球開幕までには間に合わせようと思いますので、何卒御愛読をよろしくお願い致します!!

 

 

 

日米野球でこのブログを参考にしてくれるのを夢見て・・・

 

 

 

それではシーユーアゲイン なにもあげん

 
 
 
 
 
 

2018年WS第3戦 レッドソックスVSドジャースを簡単に振り返ってみた

試合終わってから20分弱。だから、16時50分くらいか。

 

 

俺は、興奮いや、もう倦怠に入りかけたそのテンションで何とか奮い立たせ、急いでブログをまとめ上げることにした。

 

 

2018年WS第3戦、とんでもない勝負になってしまった。こんな勝負じゃなかったら、今頃ショッピングモールに繰り出して、「どんな服装なら清潔感あるのか」ファッションのお勉強とこしらえていたものを。

 

 

「記憶が鮮明な内に!」と意気込んで書いているが、1回の出来事がもう7時間前なので、全く新鮮じゃ無い。まぐろの刺身ならもうとっくに腐り、「つま」しか食えない状況である。

 

 

なので、新鮮というにはあまりに遠いが、一応自分の中で食べられるよう「加熱処理」した記憶を、なんとか残そうという責務(?)で、このブログをしたためている訳だ。

 

 

ちょっと日記風に振り返っているので、「野球!」という格式が高いファンには合わないかもしれないが、ご容赦願いたい。用事があって見られなかったという方と、初心者の方に向いているかと思います。

 

 

それでは、今日の試合のハイライトといきましょう。

 

 

【試合前】

 

約100年ぶりとなったレッドソックス(以後BOS表記)とドジャース(以後LAD表記)のワールドシリーズ(以後WS表記)。早速、かっこが多くなってビギナーを惑わしているが、前回のWSでは、LADはまだロスではなく、ブルックリンにあり、あのベーブルースがBOS側で出場したという、歴史の流れを色濃く漂わせる再戦となった。

 

 

ここまで2戦戦ったが、いずれもBOSに軍配が上がっており、シーズン108勝の圧倒的力量を如何なく見せつけている。実際、圧倒的にBOS有利という前評判だ。そりゃそうだ。シーズン108勝とシーズン96勝(LAD)では、差が12勝もある。ゲーム差12というと差がより大きく感じ取れるだろう。

 

 

午前9時、スーモ起床。(以後SM表記・・・しない。イニシャルがエッチ過ぎる) 昨日は午後10:00寝の11時間睡眠だ。ベストコンディション。社会人として見事に体調を整えている。2年半社会・職場で戦った経験が一日の長となり、これ以上無い状態でこの決戦に向かってる。「観戦歴がちげーんだよ、観戦歴が」と言える同僚は残念ながら存在しないが、受信料払っているのに、まだ画面左下の文字が消えないBS1に愚直に向き合っている。

 

 

そして台所に立ち、昨日買った格安の精肉をフライパンで焼きまくった。朝一から肉のスーモ。朝からの肉で胃もたれの懸念が囁かれるが、それは11時間寝が功を奏している。それに、昨日はゼリーを6個も買ってきた。万が一ムカムカしてもゼリーでいくらでも整えられる。そして、この朝食の大胆な采配が、これ以上無い良采配となる。

 

 

【1回表】

BOSの先発は、過去にサイヤング賞受賞経験がある リック・ボーセロ。一方のLADは今年デビューしたばかりの快速球ルーキー ウォーカー・ビューラー。経験則では遙かにボーセロだが、球の威力ではビューラーが上回る。しかし、ビューラーはルーキーでありながら、もうマエケンを差し置いてWSの先発を任されているので並ではない。

 

 

DH制が消えるナ・リーグの本拠地で戦う為、BOSのスタメンにも多少の変更が加えられていた。守備に不安が残る主砲J・D・マルティネス(打率.330 42HR)をレフトで起用。絶好調だったベニンテンディ(打率.290 16HR)を下ろし、「今日は打ち勝つぜ~~~」オーラをバンバン放っていた。それはLADとて同じで、投手以外スタメン二桁HR打線で対抗してきた。これが「世界最高を決める」WSである。

 

 

初回からのらりくらりと躱すボーセロに対し、ビューラーは火力MAXで真っ向勝負。初回から「トリプルスリー」のベッツ(打率.346 32HR 30盗塁)を99.5マイル(約160km)で血祭りにあげ、完全に力で3者凡退に切り刻んだ。速すぎる。そしてメチャクチャ伸びてくる。

 

 

今日のビューラーは平均球速が98.5マイル(約158km)もあったらしい。「LADの快速急行は158kmも出るのか」と「二中の快速急行(125km)」ことパワプロ9の手塚も、部室で隣の円谷と一緒に目を白黒させているに違いない。

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【3回裏】

試合が動いたのは、スーモが朝飯という焼肉定食を食い終わった頃だ。LADの1番ピーダーソン(打率.248 25HR)のフルスイングが、ライトスタンドに突き刺さった。采配バチコン命中。左投手相手だと打率.170だろうが、ボーセロは右投手。マイナーのトリプルスリー経験者も、今や1盗塁・5盗塁死である。それが1番打者のLAD、「That's America」である。

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【5回裏】

5回裏の2アウトランナー1塁、ここで「就任1年目から名監督」たと他方で賞賛され続けているBOSのコーラ監督が動いた。まだ61球しか投げていないボーセロを諦め、ローテの一角、二桁勝利左腕・ロドリゲスにバトンタッチ。

 

 

「何故変えたんだ?」と思われたが、次の打者はあのピーダーソン。左投手.170。何も出来ずにあえなく三振。しかし、ボーセロを61球、ロングリリーフ可能のロドリゲスをアウト1つで交代した所が、この後じわじわ効いてくる。

 

 

因みにこの回、ヒットで出塁していた走者グランダルは、生粋の「大舞台×」である。今年もあまり打てていないが、去年は本当に打てていなくて、数年前の谷繁くらい打てていなかった。その為か、このヒットが出るまで、ポストシーズンの通算打率が1割切っており、守備も後逸しまくって、株急降下である。また、そうには全く見えないが、キューバ人である。これ程キューバ感0な選手は居ない。

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【8回表】

快速急行ことビューラーが、速すぎて全く打てずに苦しんでいたBOS。しかし、8回にLADは100球超えていたこともあり、抑えのジャンセンに替える。

 

 

ここでMLBファンは誰しもが「この恒例行事は・・・」と頭をよぎったはずだ。LADのロバーツ監督は、ポストシーズンで(以後PO)1人頼れる選手が出てくると、早めに継投を行い、その選手に無茶ぶりしまくるのだ。去年のWSでも、ジャンセンとモロー、そしてマエケンを酷使しまくった。ジャンセンは回またぎ、マエケンはキツイ場面での登板。そして、モローは「PO全試合登板」してしまった。

 

 

その影響からか、カブスに移ったモローは、シーズン終了待たずして負傷。ジャンセンは前半戦イマイチパっとせず、怪我もあったが、何とかPOに間に合わせた。マエケンだけ何とか踏みとどまっている状態なの泣けるが、その「病み上がり」のジャンセンを回またぎで登板させてきた。去年、何回回またぎさせて痛打をされたか。あの時の記憶とダルビッシュのレスバトルが後をよぎる・・・。

 

 

「カキーーーーーーーン!!!!!!!!!!!」

 

 

ジャッキー・ブラッドリー・Jr(以後JBJ)が、「人間フリスビー」ことジャンセンの、フリスビーみたいに曲がりすぎるカッターにバットを一閃。「行くな!!超えるな!!」のファンの感情も空しく、白球はライトスタンドへ・・・・・・・・・。

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スランプが長いことで知られるJBJも、今は好調モード。好調のJBJはまぁ打つ。これに加えて、外野の送球で160kmをたたき出す男だから、ベニンテンディ差し置いて中堅に居座っているのだ。お笑いにはGAG浦安鉄筋家族にはGJG(グレート・ジャンボ・ゴリラ君)が居るように、BOSにはJBJが居るのだ。そして、この高すぎるジャンプ力。何を喰ったらこんなに飛べるんだろうか。俺は朝から肉喰ってるのに。

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何故か腹が立ってしまったスーモを尻目に、BOSが同点に追いついた。

 

 

【13回表】

この後も、第二戦で先発起用後、中1日で救援登板したBOSのプライス(8回裏)、スゴい選手なのに、何故か今年は球が荒れまくるBOS守護神キンブレル(9回裏)、「何故8回でなく今使う?????」と延長戦になってひょっこり登場した、LADセットアッパー・バイエズ(10回・11回表)と、今考えたらおかしい場面がありながらも、何とか13回までこぎ着けた両軍。

 

 

確か午後2時くらいだったか、とにかく腹は減っていなかった事だけは確かだったスーモ。「昼飯は外行かなくて良いな」と「外食前提」で考えているのは置いといて、この回に嵐の予兆来たる。(もう嵐来てるよ。だらけだよ)

 

 

先頭ランナーのホルトが四球で出塁後、すぐに盗塁を成功させ無死2塁。これ以上無いチャンスが到来。と同時に、捕手と交錯して足を痛がっていたバッターは「あの」ヌニェス。

 

 

5年前、「ジーターの後継者」としてヤンキースの遊撃を任せられたものの、気持ちいい位、拙守と拙攻を見せてしまった「あの」ヌニェス。数年後、ジャイアンツやレッドソックスで奇跡の復活を遂げ、俺の母親が「BOSに居るヌニェスって、まさか?」と勘づき、その事を伝えると「『あの』ヌニェス!?!?」とめちゃ驚いていた「あの」ヌニェス。

 

 

「あの」ヌニェスの「この」打席はどうだったか、ボテボテの当たりでも痛めた足で懸命に激走ヌニェス、執念で内野安打を勝ち取った。送球が逸れる間に、ランナーがホームベースに返りBOSが勝ち越しを決める。そして、一塁手と交錯したヌニェスは「また」痛がっていた。しかし、嬉し「そう」だった。

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その後、全くリードを取っていないヌニェスを、執拗に牽制を投げていたLADの投手アレクサンダーは正しく「テンパ」っていた。テンパると人はこうなるんだなぁとまざまざと実感した場面だった。だが、1点リードでなお無死・1塁の場面で、これ以上追撃できずに1点止まりだったレッドソックスは、振り返ってみるとかなり痛かった。

 

 

【13回裏】

その裏のLADの攻撃、BOSのマウンドには、12回からマウンドに上がっているイオバルディが2イニング目を迎えていた。このイオバルディ、俺のお気に入りなので、試合中「イオバルちゃん」と情けないあだ名で読んでいる。好きだからかもうあだ名の方が長くても気にしないのだ。

 

 

何故お気に入りなのかは、今日のピッチング見れば一目瞭然。101マイル(約163km)の速球と150kmに迫るカッター、そして130kmの「速いけど、相対的に見たらめちゃ遅い」カーブが、シーズン中幾度となくねじ伏せてきた。加えてトミージョン手術2回という「不屈の男」そりゃ「イオバルちゃん」である。

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しかし、イオバルちゃんこの回はピンチ。1死1塁、ここでフラフラっと上がったファールフライをヌニェスがスーパーキャッチ。そのまま座席に突入して「また」痛がっていた。かっこ面白過ぎる。

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だが、タッチアップを許し2死2塁。ここでLAD、こういう場面でもっとも厄介なプイーグを迎える。POこのプイーグに決定的3ランを決められてしまい、ブリュワーズはこのWSに立てなかったのだ。果たしてこの場面は・・・・・・・・!?!?!?!?!?

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イオバルちゃん~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!

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2塁手キンヅラーの送球が逸れる間に、ランナー生還。またしてもLAD VS BOSの対決は振り出しに戻ってしまう。イオバルちゃんの好投が水の泡に・・・。悲しみに暮れたスーモ。やることも無いので、本日「3度目」の皿洗いの為、台所に向かったのであった。

 

【15回裏】

またもや同点に戻り、既に試合は15回に入ってしまった。LADはとうとう15回表にマエケンを登板させ、何とかピンチを脱出した15回裏、BOSのマウンドには、まだイオバルちゃんが踏ん張っていた。

 

 

幾ら、今季先発してたからって、もう4イニング目。こんな事なら、ボーセロとロドリゲスをもっと投げさせたら良かった。しかし、遊戯王で言う「墓地」に居る両選手。野球の試合に「死者蘇生」も「早すぎた埋葬」も「ライフポイント800」も無いので蘇らせない。163kmの速球も157kmに落ち着いてきた。肘はボロボロ、しかし球は唸る。まだ試合は残っているんだ。頼むイオバルちゃん!!

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やばっ・・・・・・・・・・・

 

 

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アブね~~~~~~~~~~~~!!!!!!

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打ったバッターは、本日の試合唯一タイミングが合いまくっていたマンシー。この男も首になりかけたが、今年奇跡の復活を遂げた男だった。嘗めてはいけなかった。しかし、「三振前のバカ当たり」最大のピンチを三振で退け、いよいよ16回に突入することに。

 

 

ここまでの試合時間は既に6時間を超えていて、日本時間は3時・球場の時刻表も12時を指そうかという状況下では、みんな集中力を保てる訳もなく、明らかに士気が落ちるのが見て取れた。Cut4という野球のおもしろ?を中心に紹介するTV番組は、「バスルームブレイク3回」という新たな指標を作っちゃうし、

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LADのベンチには、何とも言いがたい遊び道具が出現してくるし、

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野茂がLADで投げていた時の監督、ラソーダは1回でも18回でも寝ていた。

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そして、プレイでも「投手」のカーショウが「代打」として登場してきた。そして、今日は1球も投げないままベンチに下がっていった。こんな策がまかり通ってしまう、野球は18回まで行くとこうなってしまうのだ。

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ちなみにスーモは、1回終了後に干し終わったパンツを、畳んでお手玉していた。「人は暇になりすぎると、パンツでお手玉をする」こうして、また1つ、新たなトリビアが生まれた。

 

 

【18回裏】

既に試合時間は7時間も超えてしまい、2試合分イニングを消化してしまった18回裏、BOSのマウンドには「まだ」イオバルちゃんが上がっていた。勿論、ヌニェスも「まだ」守っている。とっくのとうに野手全員使い切ってしまったのだから、どんなに体が痛くてもどんなに喚こうが、守備につくしかないのである。

 

 

LADの先頭バッターは、前の打席で大ファールを放っているマンシー。めちゃくちゃタイミングが合っている。もう先発ボーセロの球数は遙かに超えて、中継ぎなのに96球も投じていた。まだBOSが使っていないのは、明日の先発?なポメランツと、数日前に先発で投げたセールだけだ。行けるところまで行くしか無い。

 

 

そして運命の97球目、145kmのカットボールだった。

 

 

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ああっ・・・・・・・・・・・・・

 

 

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ああ~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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高々と159kmで放たれた打球は、角度33度の放物線を描き、およそ116m先のフェンスの先へ吸い込まれていた。無念イオバルディ。誰よりも頑張り、誰よりも凄い球を投げていた不屈の男は、とうとう「敗戦投手」という4文字がスコアブックに刻まれ、このHRが事ある毎に、POの度に、繰り返し地上波なりwifiに乗り、永遠に後世に語り継がれてしまうのかもしれない・・・。

 

 

どこも応援しておらず、今年のWSを「MLBを見初めた7年間で、最も興味がないWS。BOSの出来レース」と高をくくったスーモ。いつの間にかイオバルディを応援し、所属しているチームの勝利を願い、高々と舞った白球に言葉を失ってしまった。

 

 

ふと時計を見た。きっちり16時20分を指している。いや、この時計は5分早く進んでいるから、16時15分か。さて、このつぶれた7時間でやれることは限られているしなぁとぼんやり考えつつ、本日「5度目」の台所へ向かった。もう洗える皿はどこにも残っていなかった。

 

 

まさしく、これから数十年幾度となく語り継がれるだろう、2018年WS第3戦。未だかつてこれ程までに濃縮された試合があっただろうか。去年も延長11回12-13でアストロズが勝ったWSが有った。しかし、確かその試合は職場に居て、仕事終わりにその事を知ったから、リアルタイムで見られなかったんだ。「いや~、おそらくこれ以上の試合は野球史上無いのではないか」そんな試合だった。

 

 

???「ククク・・・ お前が見た試合なんぞ、我輩の試合に比べたら足下にも及ばぬ・・・ッッ」

 

 

誰だ!?!?!?!?

 

 

???「私だ・・・(バサッ)」

 

 

 

 

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東京ホテイソン たける

「い~~~~~~~~~~~~~や、1933年(昭和8年)準決勝第2試合目、中京商 VS 明石中 1対0で決着がついたものの、スコアボードが足りないので、イニングが更新される度に突貫工事でスコアボード増やした延長25回の死闘~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

それでは、シーユーアゲイン 何もあげん